アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価600円(税込・送料実費)
年間購読7,200円(税込・送料無料)
2月号
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東京オートサロン2007開催
カスタマイズはまだまだ元気!
今年も1月12〜14日の3日間、『東京オートサロン2007 with NAPAC』が千葉県千葉市の幕張メッセで開催され、24万9197人(主催者発表)のクルマ好きが来場し大いに盛り上がった。若年層を中心にクルマ離れが懸念される中、会場の熱気を目の当たりにし「まだまだ捨てたもんじゃない」との認識を抱いた業界関係者も少なくなかったはずだ。


ホンダアクセスが東京オートサロンに出展
多様化するライフスタイルに対応
それこそが純正用品の方向性だ!

ホンダアクセスは、今年も東京オートサロンに4台のコンセプトモデルを出展。内2台は初の試みとなる四輪と二輪とのコラボレーション企画で、クルマとバイクの両方を手がけるHondaならではの「新しいモビリティライフの楽しさ」を来場者に提案した。また、昨年のオートサロンに出展したエアウェイブのコンセプトモデルをベースに、市販化を念頭に開発した「Modulo エアウェイブ」を参考出品するとともに、年内に発売する旨をアナウンスした。


21世紀の自動車整備業
小粒でもひと味違うサービスを提供して生き残れ

《整備工場の勝ち残り戦略》
堀越モータース

積極投資で車検と板金の拡大に成功

《クルマ離れに歯止めをかけろ1》
ユーザーへの提案あるのみ

付加価値を提案しユーザーの意識を変えろ

《クルマ離れに歯止めをかけろ2》
STIがスポーツパーツ販売に注力

潜在需要開拓へ軽自動車用パーツを新発売

《クルマ離れに歯止めをかけろ3》
正念場を迎えた高付加価値オイル

エンジンオイルの白物家電化に歯止めをかけろ

《集客こそ成熟市場の活路》
ネッツトヨタ千葉(ネッツタウン新港)

大量集客狙いメンテナンスフェアを開催

《大型車整備最前線》
シャックス

トータル整備とそれにともなう各種研修を提案

《どうなる!?ガラス販売施工業界1》
JAGUが業界立て直しに注力

「技術検定制度」に続き「標準作業時間」を策定

《どうなる!?ガラス販売施工業界2》
伊藤自動車硝子

技術検定制度の徹底が奏功し売上拡大

現場知略
原油価格高騰の思わぬ影響

日産がPAの商談提案力強化を推進
「部品販売会社 全国販売技術大会」を開催

Hondaがお客様の守りきりに注力
アフターマーケット・コンテストを開催

《現場知略 特別編》
ブレーキ整備特集
原点に戻って「高品質ブレーキ整備」の徹底を

《大型車整備の注目商品》
エキスパンダー

“期待度二重丸”の大型車補修部品

《ディーラールポ》
トヨタカローラ徳島

高品質U-Car戦略で中古車販売が伸長

カタログから時代が見える
スバル1000


ダイハツ「新型ミラ」アクセサリー特集
コンセプトは
標準ミラ→Petit Dressy
ミラカスタム→More Premium

ダイハツ工業は12月18日、新型「ミラ」を発売した。7代目となるミラは、プラットフォームからエンジンまですべてを一新した。次世代の軽スタンダードセダンをめざし、上質感あふれるエクステリア&インテリア、広々とした室内空間、圧倒的な燃費性能を実現している。「小粋なスタイル&スペースユーティリティ」というミラのDNAを継承・進化させたというわけだ。
純正用品についても同様。とくに「機能品や実用品」のラインアップを充実させているのが特徴だ。

いすゞ『エルフ』アクセサリー特集
ドライビング・アドバンテージ
いすゞ自動車は小型トラック「エルフ」を13年ぶりにフルモデルチェンジし、12月13日より全国一斉に発売した(標準キャブは2月5日発売)。
今回のフルモデルチェンジでは、小型トラックと中型トラックを一つのグループとして考え、「SEE GLOBAL」をコンセプトに、世界市場を見て、世界に通用するトラックを目指して開発した。同社がこれまで、世界中の市場で学んできたトラックに求められるニーズを踏まえ、「安全性」「経済性」「環境性能」をグローバルな視点で徹底的に追求している。また、キャビンが大型化したことで「用品映えのするトラック」と用品開発担当者が自負するように、アクセサリーについても新商品をはじめ一段とラインアップの充実が図られている。