アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価600円(税込・送料実費)
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3月号
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Honda『インサイト』アクセサリー特集
Hybrid for Everyone!
純正アクセサリーが新時代をドレスアップ

 Hondaは2月6日、新型『インサイト』を発売した。
 初代インサイトは、1999年に世界最高水準の低燃費を目指して開発されたハイブリットカーで、英語で「洞察力」「眼識」を意味し、「時代の先を読み、新たな価値を提案する」という思いを込めてネーミングされた。2代目となる新型インサイトは、空間、走り、環境性能、すべてに関与するHonda独自のハイブリットシステムを進化させ、必要充分な性能の実現とともに、システムの小型・軽量化、高効率化を徹底追求している。さらにコスト削減を行い、お求めやすい価格にし、普及を図ることで、新しい時代のスタンダードカーを目指したという。
 ホンダアクセスでは、新型インサイトの持つ環境志向性やデザインをさらに際立たせるアイテムを多数ラインアップしている。それらの見どころを商品企画担当者の田中浩さんにうかがった。
《好評連載》
21世紀の自動車整備業
サービス業の最大の経営資源は「人」

《整備工場の勝ち残り戦略》
坂井モーター
会社経営は「人の育成がすべて」

《アフターマーケットの元気企業》
アイ・タック技研
洗車事業に特化して毎年売上2桁増を達成


エコタイヤを制する者が勝つ
ユーザーの環境意識の高まりを追い風に
本気でエコタイヤを売る時がついにキタ〜っ!

 環境に配慮したタイヤが今、アフターマーケットで注目を集めている。
 これまで、タイヤの性能として重視されてきたのは主に「乗り心地」や「グリップ(走り)」であり、また最近では「ミニバン専用」など、特定のクルマに特化した性能も追求されている。そして、市場ではそれらが付加価値とされてきた。だが、原油価格高騰や未曾有の金融危機など、取り巻く環境の変化にともない、ユーザーがタイヤに求める付加価値も変化。「エコ」と表現される、環境負荷低減や低燃費が新たに強く求められるようになっている。
 これを受けて注目が高まっているのが、転がり抵抗の低減を図ったエコタイヤだ。
 本特集では、成熟化した市販タイヤ市場に変革をもたらすであろう、エコタイヤに関する動向を取り上げる。

《エコタイヤを制する者が勝つ1》
ブリヂストン
タイヤ館グリーンピット展開をスタート

《エコタイヤを制する者が勝つ2》
行政もエコタイヤの普及に本腰
低燃費タイヤ等普及促進協議会が発足

《エコタイヤを制する者が勝つ3》
東京トヨタ自動車
全社一丸で推進し「年間5万本」の目標を達成

《エコタイヤを制する者が勝つ4》
タイヤメーカー各社の新商品情報


《新連載》
「最強チャネル=ディーラー」の設計図
「顧客資産」で未曾有の販売低迷を乗りきる

《必見!部品・用品の活用術》
トヨタカローラ浪速・なんば本店
訴求力と提案力の相乗効果で単価アップに弾み

《環境でメシが食えるのか PART3》
全日本ロータス同友会
環境対応型整備工場の全国組織を目指す

《環境でメシが食えるのか PART4》
静岡シェルカードック
車検メニューを「ECO車検」に統一

《整備工場の勝ち残り戦略 》
ヒライモータース
コンシェルジェサービスで顧客と関係強化


リサイクル部品特集
鉄スクラップ価格の暴落をチャンスに!
価格だけでなく環境をキーワードに拡販推進
 
7万6000円→6000円。これは、東京の鉄スクラップ(H2)の価格を2008年7月と11月で比較したものだ。たったの5カ月で、実に10分の1以下の暴落である。
 この影響をもっとも受けているのが、中古部品業者である。しかし、このような状況だからこそ、これをチャンスと見て、拡販に取り組む必要がある。そのためのキーワードは「環境」だ

《リサイクル部品活用事例》
城南モーターサービス
お客様に使用部品の選択肢を提供

《リサイクル部品活用事例 》
日産部品茨城販売
品揃えの一環としてグリーンパーツを展開


IAAE2009の開催迫る

《警告!誤装着が増加中》
HIDバルブの基礎知識
D2タイプとD4タイプは互換性がない!

《オートサロンで見つけたオモシロ商品》
ドライブショット
日産が市場活性化へ「生活者視点のモノ作り」推進

《良いもの発見》
レビート&ノイズバスター
周辺環境に優しい“静かな洗車環境”を実現!


《自動車整備白書を読む》
優勝劣敗が鮮明になる車検市場
車検単価は2年連続で低下!

 2008年3月末には調査開始以来、保有台数がはじめて減少に転じるなど、我が国の自動車市場は完全に成熟市場となった。加えて、2000年5月の道路運送車両法改正により、車両総重量8?未満の商用車等の初回車検が「1年から2年」に延長された影響を受けて、車検台数はその年の動向によって増加と減少を繰り返す市場構造へと変化している。つまり、車検市場は「飽和点」に達したのである。
 しかも、この間には車検代行業者やSS、カーショップなどの異業種が大挙して参入してきたため、「限られたパイ」をめぐる競争はますます厳しくなっている。
 こうした中で、車検市場では業態間格差が急速に広がり、優勝劣敗が鮮明になっている

《自動車整備白書を読む 》
車検単価が2年連続で低下
「24カ月車検」の単価が6万円台を割り込む


東京トヨペットが社内コンクール開催

全部連 エアフィルター交換促進キャンペーン

カタログから時代が見える
三菱ランサー