《好評連載》21世紀の自動車整備業
お客様の「不満の声」の中にCS向上の鍵はある
《整備業の挑戦》
神奈川エコ&エコグループ
整備業としての地球温暖化防止活動を推進
21世紀の自動車整備業 Part2
高齢化社会に整備業としてどう生きるか
《整備工場の勝ち残り戦略》
曲山自動車整備工場
福祉車両・介護用品の店をオープン
今こそエコで儲ける
単価アップを図るならエコ商品しかない!!
保有台数が減少に転じたことで、整備事業者が今後も売上の維持、拡大を図るには「単価アップ」が不可欠である。
しかし、この不況下でお客様の整備費用削減意識が以前にも増して高まっている折、単価を上げるのは容易ではない。また、推奨商品や追加整備を提案して単価アップを達成しても、お客様に押し売りと思われるような売り方、商品であれば、そのお客様には次回から入庫いただけなくなる可能性がある。つまり、お客様の理解を得ずに実施した単価アップは、客離れを招き兼ねないのである。
ところが、そんな懸念とは無縁の、お客様に喜ばれ、かつ単価アップが図れる商品がある。
「エコ商品」である。
《特集:今こそエコで儲ける1》
ホンダカーズ東京・東陽町店
推奨バッテリーとして『エコ・アール』を拡販
《特集:今こそエコで儲ける2》
富士屋硝子店
業績アップへ『クールベール』の販売を強化
《トピックス》
トヨタが『10年秋版ナビソフト』を発売
マップオンデマンド対応ナビの地図更新を促進
《好評連載》
「最強チャネル=ディーラー」の設計図
お客様を「人」と「店」の総合力で守りましょう
《既存店改革の実験店舗》
オートバックス大和郡山
目指すはお客様視点の買い物しやすい店舗
アルコール検知器が熱い!
来年4月の点呼時使用義務化に向け注目高まる
《中古車販売展望》
愛車広場カーリンク
「買取」を起点に独自のビジネスモデルを構築
《整備市場の動向》
自動車分解整備業実態調査?
売上減少の主因は「貨物車等」の落ち込み
岐路に立つ組合事業
「協業・協同組合実態調査」まとまる
車検台数減少で整備売上高がさらに下落
自動車整備協業・協同組合が苦境に立たされている。
協業・協同組合は、1995年7月の道路運送車両法改正をはじめ、相次ぐ規制緩和や車検・点検整備制度の見直し、さらには長引く景気低迷の影響などにより、整備売上高や整備台数が大きく伸び悩み、組合運営の環境は一段と厳しさを増している。特に、組合運営の大黒柱である車検台数は、組合員数の減少と組合員からの入庫台数の減少にともない、右肩下がりの状況にあり、歯止めがかからない事態となっている。
また、1999年に中小企業団体組織法が改正され、組合を解散せずに会社への組織変更が可能となり、組合の資産をそのまま新会社で活用できることから組織変更する組合が増加し、これにともない組合数は減少傾向を示している。
日本自動車整備商工組合連合会が実施した2009年度「協業・協同組合実態調査」から組合事業の実態を見る。
《岐路に立つ組合事業》
協同組合宇都宮車検センター
組合の原点である共同利用を再強化
ジャパンリビルト
リビルトエンジンを全数ファイアリングテスト
ユーパーツ
エンジンテスター機「かけるくん3」で品質強化
タクティーがカーグッズセレクションを展開
《PitCom新店舗紹介》信越電装
国交省がOBDの情報取扱指針案を公表
バッテリー特集
猛暑で需要が拡大!補修市場の今に迫る
経済産業省機械統計によると、2009年度の国内バッテリーメーカーの四輪車補修用バッテリーの出荷個数は前年比8%増の1237万個となった。電池工業会は2010年度の国内需要予測を同4%増の1291万個と見込んでいる。8月までで同9%増の447万2000個が出荷されており、予想を上回る高水準で推移している。とりわけ8月の出荷実績は高く(同19%増の111万4000個)、猛暑で交換が促進されたことがうかがえる。
明るい話題の乏しいアフターマーケットで輝きを放つ補修用バッテリー市場の今に迫った。
《特集:補修用バッテリー市場の今に迫る》
トヨタカローラ山梨・吉田店
入庫車両へのお車診断徹底で販売実績が急増
出光が新規格対応エンジンオイルを発売