《好評連載》
21世紀の自動車整備業
お客様の“心の声”を聞き出す企業が伸びる
《クルマの売れる整備工場》
スギモトコーポレーション
新店舗と多様な販売手法で車販を強化
《整備工場の勝ち残り戦略》
駿東
ISO14001を取得し営業を強化
続・ラベリング制度の明日を考える
タイヤメーカーは
低燃費タイヤをどう考えているのか？
日本自動車タイヤ協会が「低燃費タイヤ」の普及促進を図るべく、業界自主基準として「ラベリング制度」の運用を開始して4カ月が経過した。
同会員である住友ゴム工業、横浜タイヤ、日本ミシュラン、東洋ゴム工業、ブリヂストンでは一通り低燃費タイヤのラインアップが出揃った状況である。さらに、日本グッドイヤーやハンコックといった海外メーカーもラベリング制度の導入を表明している。
先行して導入された低燃費タイヤを中心に業界は今、どのような動きを見せているのか──。その動向を追った。
《好評連載》
「最強チャネル＝ディーラー」の設計図
生涯顧客単価の引き上げに力を入れましょう
《徹底分析》
国内自動車販売の現状と課題
メンテナンスパック効果で点検入庫率が向上
ブレード交換のすすめ
ワイパーは雨天時の視界を確保する重要部品
だから替えゴムではなくブレードASSY交換を
ワイパーは雨天時に視界を確保し、安心・安全・快適な運転を行うために不可欠な重要部品である。それだけに、劣化したワイパーが使い続けられ、たまに交換されてもゴムだけ（傷んだブレード本体はそのまま）という現状は、非常に憂慮すべき事態と言えよう。
その一方で、整備事業者にとってはこの状況はチャンスと言うことができる。なぜなら、市場には「交換需要」と「単価アップの機会」が数多く潜在しており、多くのお客様から高い信頼を得ている「整備のプロ」の一声により、これらの潜在需要や機会を開拓することができるからだ。
本特集では、ユーザーのみならず、整備事業者の間でも盲点となっている「ブレード交換」の重要性を再確認する。
《ワイパー特集1》
埼玉トヨペット
ブレードASSYによるワイパー交換を積極展開
《ワイパー特集2》
NWB 金子照美係長に聞く
取引先に「声かけ」「点検」の徹底を働きかけ
《ワイパー特集3》
マルエヌ 野口悦正社長に聞く
価格優先ではなく品質本位の売り方を！
《ワイパー特集4》
CAP日本支社 崔秉夏支社長に聞く
日本仕様のフラットワイパーを新開発
《良いもの発見》
Two Tops（デンソー）
一般プラグ装着車を狙った新型スパークプラグ
《トピックス》
フロアマットのズレに注意
国民生活センターが調査結果を発表
《点検整備でCO2削減》
エコ整備調査検討会
点検整備によるCO2排出量の削減効果を実証
《整備工場をトータルサポート》
ITカーズ
「カープロショップ」で整備工場をサポート
《インタビュー》
ケルヒャージャパン 佐藤八郎社長
日本に新しい「清掃文化」を根付かせたい
《高度化する自動車技術への対応》
エムログ／ロータス九州
スキャンツールで「診断サービス」を実施
《PitCom新店舗紹介》交運社
バッテリー特集
充電制御車が握る
高付加価値バッテリー販売のカギ
充電制御システムは、05年から採用されはじめており、今では国内で販売する乗用車の大半に搭載されている。新神戸電機によれば、今年度には同システムを搭載した車両（充電制御車）が国内保有の約35％を占め、さらに今後普及が進んでいき、12年には45％にまで達するという。
バッテリーメーカー各社では「充電制御車対応」をキーワードに高付加価値バッテリーを訴求する活動を強化している。
そこで、パナソニックストレージバッテリー、古河電池、新神戸電機、ボッシュ、ACデルコ……各社の照準を探った。
《ノコに再び脚光》
バッテリーターミナルメンテナンス
ネッツトヨタ千葉はメンテナンスパスポートに採用売
