トヨタが用品ナビをモデルチェンジ
「機能UP」「大幅プライスDOWN」を敢行!
『プラスで行こう。』を合言葉に販売促進強化
トヨタ自動車は、販売店装着オプションの自動車用品として販売している純正ナビゲーションをモデルチェンジし、新たに「11モデル」として全6機種を発売した。
市場競争力強化へ、全機種にわたり「機能UP」「大幅プライスDOWN」を敢行。さらに、『プラスで行こう。』という販促キーワードを掲げ、「ナビ装着率」と「販売単価」の向上に取り組んでいる。
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カーメーカー部長インタビュー 乗用車編
純正用品が今するべきことは
新車商談時の販売強化である
7月号では例年、乗用車メーカーの部長には「前年度の用品販売実績」「今年度の用品販売計画」「計画達成に向けた施策展開」など、用品関連を中心にインタビューを行っている。今年もそのつもりで各社をまわったが、歯切れのいい話は少なかった。東日本大震災の影響で車両生産が滞り、販売機会の大半が新車商談時である純正用品に関しては、計画も立てられない状況なのだから、それも致し方ないだろう。
しかし、最近の各社の発表を見る限り、車両生産は当初言われていたよりも早く正常化に向かいそうで、純正用品の巻き返しが期待される。
トヨタ自動車
ホンダアクセス
日産自動車
マツダ
三菱自動車工業
ダイハツ工業
スズキ
富士重工業
《街中で「ヒヤリ!」が急増》
後付用車両接近通報装置
未装備HVは100万台以上あり販売チャンス!
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トヨタ部品大阪共販
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ナビ特集
商戦期目前!
大きく変わるナビ市場に注目!
カーナビの国内出荷実績(メーカー出荷ベース、JEITAの統計資料を基に編集部推計)は、2009年度はエコカー減税&補助金による新車販売の恩恵を受け、508.8万台の前年度比122.5%と伸長したが、2010年度は508.1万台の同99.9%とほぼ横ばいとなっている。
今年度は、ナビの新規需要として、人気HVの派生モデルの発売や販売台数が見込める車種のFMCが控えている。また、代替需要としても、本年7月24日のアナログ停波があるだけに販売拡大が期待できる要素が揃っている。
そこで本稿では、この販売のチャンスを活かすべく、昨今の市場動向を回顧しながら、例年より少々遅れたものの各社より市場投入された今年度モデルナビに迫った。
国内貨物輸送の見通し(改訂)
《カーメーカー部長インタビュー 大型車編》
日野自動車
いすゞ自動車販売
三菱ふそうトラック・バス
UDトラックス
《好評連載》「最強チャネル=ディーラー」の設計図
営業とサービスの待遇格差には見直しが必要です
《シリーズ第3弾》
自動車整備業のビジョンII
10年後に認証工場は1割減に
《新成長戦略》
カーコンビニ倶楽部
潜在顧客・顕在顧客戦略と4つの支援策を展開!
《整備業の新たな挑戦》
日本福祉車両未来研究会
福祉事業の創造と社会貢献に取り組む
《PitCom新店舗紹介》
インターオート浜西
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《注目の整備ツール2》イヤサカ
カロライナーウイングベイシステム
「アルセアパーツ業販サイト」誕生
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スパークプラグ特集
長寿命プラグが普及しても
定期的な点検、そして交換は必要です!
最近では「ワイパーやエンジンオイルは定期的に交換しているが、プラグは交換したことがない」というユーザーがいるらしい。
この理由としては「長寿命タイプのライン装着が増加してきていること」が挙げられるが、このほかの理由として「交換をすすめられることが少ない」というのもあるそうだ。
これはかつてプラグ交換を提案する機会であった車検が、いまでは短時間でかつ格安に重きを置いており、提案しにくい環境となっているためだ。とはいえ、消耗品の点検、交換は整備をする者の務めであり、これをしないのはもはや整備とはいえないだろう。
本稿では、今一度プラグについて見つめなおし、定期的なメンテナンスと交換の重要性を考える。!