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完売しました。
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10月号
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《好評連載》
21世紀の自動車整備業 洗車で接点を増やしてリピート化促進へ 《整備業の新たな挑戦》 天理興業 友好M&Aで業績不振に陥った会社を再建 電気料金の値上げ対策を急げ! ヒントは電力契約とブレーカーにあった 新たな需要の創造を目指せ! 整備業界における 「訪問サービス」の可能性を探る 「訪問サービス」といったら何を思い浮かべるだろうか。高齢者の増加で在宅医療が増えたことから、介護や看護、医師の往診などの福祉関連サービスを思い浮かべる人が多いのではないだろうか。また、ダスキンのハウスサービスを思い浮かべる人もいるだろう。室内クリーニング、家事代行、害虫駆除、庭木の手入れなど、かゆい所に手の届くサービスでリピーターも多い。 整備業界で「訪問サービス」というと何が該当するだろうか。真っ先に浮かぶのは「引取・納車」だろう。だが、引取・納車は車検のサービスとして無料で行われるケースが大半なので、前記の訪問サービスとは趣が異なる。 しかしながら、世の中でこれだけ訪問サービスが注目され、ビジネスとして成功している業態や業種が存在している現状を見ると、整備業としてもそこに活路を見い出す必要があるのではないか。そこで、他業種のクリーニングと医療に焦点を当てながら、整備業における訪問サービスの可能性を探ることにした。 《新たな需要の創造を目指せ!1》 グッドワン本社 「巡回サービス110番」で新しい事業スタイル構築 《新たな需要の創造を目指せ!2》 ヤマトオートワークス 設立から9年で車検台数を3倍以上にアップ 洗車は保有長期化時代の戦略商品 低年式車流出の芽を摘むには 「洗車」のメニュー化が有効 自動車業界ではかねて、エコカー補助金の終了にともなう新車販売台数の反動減が懸念されていたが、当初、8月中にも底をつくと見られていた予算は9月中旬になっても残っており、反動減以前に、期待していた駆け込み商戦が盛り上がらない事態に、業界関係者は余計に危機感を募らせている。 こうした中、ディーラーは今後、営業活動の軸足をサービスに移していくのは必至だ。が、保有長期化でディーラーへの入庫率が低い低年式車のお客様が増えており、サービス売上の拡大も容易ではなくなっている。 保有長期化時代において、ディーラーがサービス売上の拡大はもちろん、顧客と良好な関係を保ち続けるには、「低年式車対策」が不可欠だ。また、それには低年式車のお客様がディーラーから流出しやすい理由を検証しなければならない。 そうして突き詰めると、低年式車対策として「洗車」が浮かび上がってくる。 《洗車は保有長期化時代の戦略商品1》 茨城西三菱自動車販売 手洗い洗車「ハッスイくん」を積極展開!! 《洗車は保有長期化時代の戦略商品2》 埼玉トヨペット・東岩槻支店 抗菌・消臭「さわやか変身」の販売実績が2割増 《洗車は保有長期化時代の戦略商品3》 一発泡太郎が選ばれる理由 《洗車は保有長期化時代の戦略商品4》 「最強チャネル=ディーラー」の設計図 整備の先延ばしに歯止めをかけましょう 「自動車ディーラー・ビジョン(乗用車店編)」 顧客ニーズへの対応力を強化する 部門別着眼点とメニュー 自販連の2012年版「自動車ディーラー・ビジョン(乗用車店編)」がまとまった。 車の買替サイクルについての希望は「なるべく長期間ごと」が76%に対し、「なるべく短期間ごと」は5%にとどまる。高齢者は特にその傾向が強い。また、車の購入に関して機能が一定以上という前提では、機能と価格のバランスは「価格の安さを重視」が47%に対し、「機能の充実を重視」は31%にとどまる。したがって車の性能も向上し、経済が低成長、少子高齢化が進むことを考えると、新車販売に過度に依存しない経営構造の確立が重要になる。 一方、メンテナンスに関して点検・整備のサイクルは「なるべく長期間ごと」が65%に対し、「なるべく短期間ごと」は14%にとどまる。女性と20代は「なるべく長期間ごと」の比率がやや低い傾向にある。買替サイクルを長くしたい意向が強いことを考えると、運転の「安全・安心」を確保するためには、定期的な点検が必要なことを啓蒙していく必要がある。 本誌ではこのほか、アフターマーケット関連部分を抜粋して紹介する。 《データを読み解く》 いよいよ「整備工場減少時代」が近づく?! 《話題に直撃》 オートバックスの店舗タブレット導入に迫る 《講演〜おもてなし経営推進フォーラム》 ネッツトヨタ南国・横田取締役/でんかのヤマグチ・山口社長 ホンダパーツ西南・大分営業所が新築移転 ユーザーと整備工場を結ぶカーメンテナビ.com 《話題の商品》居眠り感知器「イネムラン」 京浜蓄電池工業がスマートエネルギー事業に本腰 《業界データ漫歩》 自動車保険利用&次世代車に関する調査 《イベントレポート》国際物流総合展2012 洗車からはじめるカーケア 「除菌・消臭」は今がチャンス!! 「ファブリーズ」(消臭剤)や「ジョイ」(台所用洗剤)、「パンパース」(紙おむつ)などで知られる、日用品メーカーのP&Gの調査によると、「何も消臭対策を行っていない車内で、食事をしながら1時間乗車した際のニオイは、家庭の下駄箱のニオイとほぼ同じレベルである」という。 近年、自動車用消臭剤の需要が高まっている。「消臭力」や「消臭ポッド」などで知られるエステーオートによると、「この5年間で消臭剤の市場規模は約1.5倍に拡大した」というが、それもうなずける。 集客やCS向上、サービス売上拡大の観点から、洗車を積極展開するディーラーが増えているが、本誌としては「洗車だけでいいのか?」と問いたい。お客様もきっと「プラスワン提案」を求めているはずだ。 そこで、インフルエンザ対策も兼ねて今後需要拡大が見込まれる「車内の除菌・消臭」をクローズアップする。 《洗車からはじめるカーケア1》 トヨタ東京カローラ 健康ブームを受けて車両用クレベリンの提案強化 《洗車からはじめるカーケア2》 デンソー 車室内まるごと除菌・消臭の新提案 シーアールエムズがマジカルクリーンBを発売 MCしたHonda「CR-Z」の純正用品が熱い! 新型ワゴンRの新技術に注目! |
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