アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価571円+税(送料実費)
年間購読6,857円+税(送料無料)
※年間購読料は途中解約されても返金はできませんので予めご了承ください
5月号
スズキ『スペーシア』アクセサリー特集
使い勝手がもっと良くなる、
家族がもっと笑顔になる、
そんなアクセサリーがいっぱい!!

 スズキの『スペーシア』の販売が好調だ。
 スペーシアは、手頃なファミリーカーとして拡大している軽ハイトワゴン市場に向け「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに開発された新型軽乗用車で、圧倒的な広さや使い勝手の良さ、低燃費により、当該市場のボリュームゾーンである“子育てファミリー”のハートを早くもつかんだようだ。
 なお、スペーシアの開発に当たっては、使い勝手の良さをはじめとする車両の特長をさらに引き立たせるために、アクセサリーについても今まで以上に車両一体開発を推進している。
《好評連載》
21世紀の自動車整備業
自動車の整備工場とは何業でしょうか

《車検チェーンの新戦略》
マッハGoGoGo車検
車検台数を伸ばし続ける秘密に迫る

《整備工場の勝ち残り戦略》
オノモーターズ
ハイテク時代のプロショップを目指す

《自動車業の新たな挑戦》
大分4×4
メンテナンス付きリースに生き残りをかける


ワイパー特集
梅雨の時期だからこそ
ワイパー交換を推進して
入庫促進を図れ!

 お客様はワイパーの払拭性能を雨が降っている時にしか実感できない。だからこそ実際に体感しやすいこれからの梅雨の時期は、ワイパーの交換促進や拡販を積極的に展開する好機である。
 整備工場やディーラーでリフィール交換が定着しているのは、安価ゆえの提案のしやすさ、在庫のしやすさが理由である。
だが、「ブレード交換」こそが、ワイパー本来の機能を取り戻し安全な視界確保を提供でき、さらに単価アップが図れる最良の選択なのだ。それだけに提案しない手はないはずだ。
 梅雨というワイパー商戦期を迎えるにあたって、ブレード交換の必要性を考えながら、昨今のトレンドに迫った。


《良いもの発見》
マジカルコートG-Clear
これぞ整備業界が求める業務用ガラス撥水剤

《緊急レポート》
PM2.5に揺れるエアコンフィルター市場
独り歩きする「PM2.5除去率」に惑わされるな

《好評連載》
「最強チャネル=ディーラー」の設計図
そろそろ営業スタイルにも変革が必要なようです


リユース部品特集
保険料率改訂は
リユース部品拡大の絶好機

 リユース部品の全体需要は対前年比で5〜7%伸びており、まだまだ伸びる可能性はある。各販売グループの活動に加え、保険料率の改訂や関係省庁のバックアップ体制などの追い風が吹いている。
 こんな時だからこそ再度原点に戻り、足元を固めることが重要となる。


《自動車整備白書を読む》
第1回「車検整備売上高」
他の作業分野が落ち込む中、微減で踏みとどまる

《超小型モビリティの今を見る?》
超小型モビリティの認定制度創設
自動車市場の救世主になるか!?

《超小型モビリティの今を見る?》
新潟県がビジネスモデル構築に着手
「Hiriko」の生産ライセンスを獲得へ

《PitCom新店舗紹介》萬歳自動車工場

イヤサカがバス見学研修会を開催


《ディーラー洗車の新常識?》
手洗い泡洗車に取り組まない手はない
ちょっとした工夫でコストが収益に転換!!

《ディーラー洗車の新常識?》
ホンダカーズ埼玉・草加中央店
生産性向上を目的に洗車の有料化に着手

《ディーラー洗車の新常識?》
トヨタ西東京カローラ
有料洗車の施工率は全国トップの19%!!

《ディーラー洗車の新常識?》
一発泡太郎NEO新登場
あの『一発泡太郎』がさらに進化!!

ケルヒャージャパンが新製品を発表


バッテリー特集
業界人が知っておくべき
補修用バッテリーについての
5つのこと

 燃費に大きく貢献する技術として「充電制御システム」がある。これは2005年頃から新車採用されはじめ、いまでは国内で販売される乗用車の大半が搭載している。今年には国内保有(乗用車)の約50%以上に普及するとされている。
 また、燃費規制の動きとして2015年燃費基準により、2004年度の実績(乗用車)と比較して平均23.5%燃費を改善するよう義務づけられており、自動車メーカーはハイブリッドシステム、アイドリングストップシステムを搭載する次世代環境車を次々と市場投入してきている。
 補修部品では、本格的なエコカー向けの交換需要がこれからやってくる。
 本稿では、低燃費技術と深い関係にあるバッテリーの補修用について、今、業界に身を置く者として「知っておくべき5つのこと」として、「?2012年度の国内販売動向」「?充電制御車対応バッテリー」「?HV補機用バッテリー」「?ISS車用バッテリー」「?トレンドと今後の市場動向」を取り上げる。