キヤッスルオイルのすべて
《好評連載》
21世紀の自動車整備業
「カーライフサポート業」こそ目指すべき道
《整備市場で勝ち抜く》
水田電機
事業領域を拡大し外車整備も手がける
《整備業の新たな挑戦》
カーコンステーション柏崎
燃料を集客のツールとし「油外収益」で運営
ディーラーの用品販売を考える
サービスで用品を売る?
それもありだと思いますよ
ディーラーにおける用品販売はほぼ100%、新車商談時に行われている。しかし、車両の説明や保険の契約、メンテナンスパックの加入促進、支払い方法の説明など、新車商談時にはやらなければならないことがたくさんある。そのため、この限られた時間内で今よりも多くの用品を紹介し、売上を伸ばすのは非常に困難であると言える。
今回の「現役サービス部長が描く『最強チャネル=ディーラー』の設計図は、特別編として「入庫機会をとらえた用品販売」について考えてみる。
《ディーラーの用品販売を考える》
東京トヨペット
レクサス店でセキュリティ用品の普及促進に本腰
《夏季特集1 乗用車部長インタビュー》
トヨタ自動車
日産自動車
ホンダアクセス
マツダ
富士重工業
ダイハツ工業
スズキ
三菱自動車工業
《夏季特集2 大型車部長インタビュー》
国内大型車4社の補修部品の販売状況
13年度上期は前年プラスアルファで推移か?!
日野自動車
いすゞ自動車販売
三菱ふそうトラック・バス
UDトラックス
《発炎筒特集》
発炎筒がお客様の安全を守る
有効期限内での交換はマストだ!
シーアールエムズが携帯トイレを販売開始
《市販バッテリー革命》
パナソニックの独自進化が止まらない!?
カーナビ特集
単価ダウンに喘ぐ
市場の真実が見えてきた
2012年度は、9月まで続いたエコカー補助金やカーメーカー各社の新型車の相次ぐ市場投入などの効果により、新車販売が好調となり、国内新車販売台数としては5年ぶりの500万台超えとなった。
新車販売に影響されるところが大きいカーナビゲーションの2012年度の国内出荷実績は、過去最高であった前年度に迫る531.4万台と前年度比99.4%となっている。
国内出荷実績の内訳を見てみると、純正ナビは、DOPが188.3万台(前年度比115.0%)、MOPが131.9万台(同96.1%)となり、トータルで320.2万台(同106.8%)と販売を伸長させている。一方で、市販ナビは211.2万台(同90.1%)と奮わず、販売シェアも39.7%(前年度43.9%、前々年度46.2%)と縮小傾向となっている。
《カーコンビニ倶楽部の新戦略》
13年度の基本方針は「リピーターの創造」
《PitCom新店舗紹介》仁田原モータース
《キーパー選手権・降雪地域限定特別戦》
丸山自動車がSS以外で初優勝!
単価アップを図れ!
単価アップはCS向上の副産物だ!!
単価アップについては業界内では賛否両論ある。否定派の意見は「単価を上げすぎると、お客様に『この店は高い』と思われ、次回以降来ていただけなくなる恐れがある」というものだ。しかし、それは単価アップのために「押し売り」した場合に起こりうることだ。そもそも単価アップとは、整備のプロであるメカニックやサービスアドバイザーがクルマの状態を把握し、お客様のニーズを聞き出したうえで、お客様により安心・安全・快適なカーライフを過ごしていただくために実施した「提案」の結果生じる、「CS向上の副産物」に過ぎない。
お客様のために各種提案を行うのは整備のプロの責務である。CS向上のためにより良い提案を積極展開し、単価アップを図ろうではないか!!
《単価アップを図れ1》
東京スバル・浜田山店
提案販売の徹底で単価アップを推進
《単価アップを図れ2》
ホンダカーズ群馬・藤岡店
エンジン内部洗浄を事前見積りで提案販売
《単価アップを図れ3》
ホンダカーズ旭
カーケアメニューの品揃え充実&販売強化!!