アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価571円+税(送料実費)
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※年間購読料は途中解約されても返金はできませんので予めご了承ください
9月号
三菱『eKワゴン/カスタム』用品特集
輝く毎日を演出する
こだわりのアクセサリー
ラインアップに迫る!
 三菱自動車工業の新型『eKワゴン』『eKカスタム』が好調だ。
 今回で3代目となる同車は、日産自動車との合弁会社NMKVが企画・開発した軽自動車の第1弾だ。50年以上にわたる同社の軽自動車づくりのノウハウと、NMKVによる新たなマーケティング手法により、今の時代に求められる「いい軽」(eK = excellent K-car)を追求している。
 アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」など最新のエコサポート技術を採用し、クラストップレベルの低燃費29.2?/?を実現した一方、軽自動車が持つ経済性や扱いやすさといった普遍的な価値はそのままに、従来の軽自動車にはなかったクオリティを備えた新型軽トールワゴンとして完成している。
 同社では、同車の魅力をさらに引き出す純正アクセサリーをラインアップする。
 そこで本稿では用品企画や開発、販売を担当するみなさんに純正アクセサリーに対するこだわりや開発秘話、販売動向などをうかがった。
《好評連載》
21世紀の自動車整備業
顧客の心理掌握により成功するリピーターづくり

《鈑金塗装業の新たな挑戦》
オオキモータース
カーコンビニ倶楽部の多店舗展開を推進

《整備工場の勝ち残り戦略》
マス星自動車
新事業「100円レンタカー」を展開

《整備業の新たな挑戦》
MGH
「直す」から「治す」へ


タイヤ特集
「氷上・雪上性能」に加え
「経済性」を備える
スタッドレスが冬商戦を制する!

 
冬用タイヤに求められるのは「氷上ブレーキ性能」、そして「ウェットブレーキ性能」であることに今も昔も変わりはない。だが昨今では、ここに加えて、経済性にもつながってくる「ロングライフ性能」が求められてきているというのだ。タイヤメーカーも氷上・雪上性能は高めながらも、この点を強化した商品を市場投入していている。
 今冬の商戦期に向けて、タイヤメーカー各社は、市場ニーズに応える満足度の高い冬用タイヤをラインアップしてきている。本稿では当編集部が注目する商戦の目玉となる商品を紹介する。

《タイヤ特集?冬商戦の目玉スタッドレス》
ブリヂストン BLIZZAK VRX
グッドイヤー ICE NAVI 6
ダンロップ WINTER MAXX

《タイヤ特集?》
ダイハツがタイヤビジネスを強化!
ミライースのラインタイヤを純正設定


《ロックナットの普及促進を図れ!!?》
タイヤ・ホイールの盗難が増えている
海外転売を目論む窃盗団が暗躍!!

《ロックナットの普及促進を図れ!!?》
タイヤ館川口店
価値を理解して伝えられるかで販売は決まる!

ロックナットの普及促進を図れ!!?》
タイヤ館西船橋店
高いセキュリティ性能をもっと訴求していくべき!


《好評連載》
「最強チャネル=ディーラー」の設計図
他社が何をしているか気になりませんか


車検対象台数の減少をどう乗りきるか!?
初回車検の対象台数激減でディーラーは大ピンチ
この難局を乗りきるには洗車とケミカルしかない

 
10月以降、来年度上期にかけて車検対象台数の前年割れが続く。言うまでもなく、10年9月のエコカー補助金終了、11年3月の東日本大震災にともなう新車販売台数減少の影響だ。
 整備業界にとっては一大事である。中でもディーラーは、お得意様と呼べる初回車検の対象台数の激減に見舞われるため、特に深刻だ。疎遠客に対するアプローチ強化による車検実施率の向上や一般整備の入庫拡大、単価アップなどに努め、サービス売上の減少を最小限にとどめる必要がある。そのための手段として今、洗車とケミカルが注目されている。

《車検対象台数の減少をどう乗りきるか!?》
山梨ダイハツ販売
洗車の収益化へ手洗い撥水泡洗車「あわゾー」発売


《機械洗車の有償化はこれに任せろ!!》
つるさらコート
見て触れて効果が実感できる簡易ボディコート剤

《スラッジナイザー専用添加剤が登場!!》
スラッジナイザー・ラボSN-201
洗浄効果を高めるとともにエンジン内部を保護

《共販店による販売店支援を見る!!》
トヨタ部品埼玉共販
サービスの基本オペレーションにまで入り込んだ支援

ホンダパーツ西南が北九州営業所を移転オープン


2012年度の自動車機械工具販売実績
3
年続けて販売金額増となるも
リーマン前の約9割にとどまる

 
日本自動車機械工具協会は、2012年度の「自動車機械工具販売実績」を発表した。
 それによると販売金額は、987億1211万円の前年度比109.2%となった。2010年度は同103.4%、2011年度は同103.3%となっており、3年連続の増加となったわけだが、リーマンショック前の2007年度(1116億8212万円)を見てみると、2012年度の販売金額はまだ88.4%にとどまっている。
 日整連の発表によれば、2012年度の自動車整備市場は、保有台数、認証工場数・指定工場数が横ばいで推移したが、総整備売上高はディーラー、整備専業者ともに同5%ほど減少した。このような市況にも関わらず、機械工具の販売金額は上がったのだ。
 本稿では2012年度における「自動車機械工具販売実績」として販売構成比2%以上の主要商品群の販売金額からその傾向を探った。


《補修部品特集》
補機ベルト・タイミングベルト
交換時には正しい「張力管理」が大切!

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