《好評連載》
21世紀の自動車整備業
安易な「掛売り」や「値引き」が経営を悪化させる
《好評連載》
すぐできるインターネット活用術
整備・板金塗装工場もネット集客をしなきゃ損!
エアコンフィルターは「プレミアム」が常識
快適な車室内環境に対するニーズは高まる一方!
プレミアム品の提案販売強化でCS向上を図れ!!
デンソーや日産自動車がプレミアムモデルを設定するなど、エアコンフィルターの「プレミアム化」が進んでいる。いずれも主にディーラーで従来品と併売されており、売れ筋がプレミアム品に切り替わっている店も少なくない。販売第一線では高額ゆえに提案を躊躇してしまうケースもあるようだが、採用されている新機能はお客様が求めているものばかりなので、プレミアムといえども一部のお客様に向けた「特別な商品」ではなく、多くのお客様のニーズを満たす「最新のスタンダードモデル」なのだ。
つまり、積極的におすすめすればCSの向上と単価アップに役立つということである。ここでは、販売に力を入れるディーラーの現場レポートをお届けする。
《エアコンフィルター特集1》
埼玉トヨペット
クリーンエアフィルタープレミアムを積極提案
《エアコンフィルター特集2》
東京スバル
お客様は「より快適な車室内空間」を求めています
摩耗による交換時期を触感判定
タクティーが補機駆動ベルトの摩耗測定ツールを新開発
《摩耗測定ツールのトライアル店ルポ》
トヨタカローラ岐阜
補機駆動ベルトの車検台当たり交換率がアップ
輸入車整備で活路を開く
「整備技術」を生かせる輸入車整備は面白い領域だ
保有増と顧客層の変化でビジネスチャンスが来た!
「輸入車整備」が面白くなってきた。従来の高級輸入車は富裕層が中心だったが、近年は国産車と同じ感覚で輸入車に乗り始めるユーザーが増えており、こうしたユーザーは気軽に整備を頼める整備工場を探し求めている。そのため、一般の整備工場にもビジネスチャンスが広がってきたのだ。
しかし、「どの整備工場に行けば、安心して納得のできる整備をしてくれるのか、インターネットでホームページをみただけではわからない」という声も聞こえる。
そうしたユーザーの受け皿となるべく、整備工場に診断機を導入し、技術研修を行い、技術情報の提供と共有化を図るネットワークが始動している。その動きを紹介する。
《輸入車整備で活路を開く1》
日本輸入車整備推進協会
街の整備工場でも輸入車整備をできる組織を確立
《輸入車整備で活路を開く2》
ボッシュカーサービス
ハイクオリティなメンテ＆サービスを提供できるショップを実現
《輸入車整備で活路を開く3》
マイ・スターネットワーク
修理情報の蓄積と共有化を図る新システムを始動
《輸入車整備で活路を開く4》
外国自動車輸入協同組合
輸入車事業に関する全ての業務をサポート!
《輸入車整備で活路を開く・番外編》
ドイツにみる整備工場の未来図
自動車の高度化により整備市場に劇的な変化が起こる
自動車ディーラービジョン（2016年版・乗用車店編）
地域市場の変化に対応した
次世代型ディーラー経営に向けて
2015年度の国内新車需要は、消費税および軽自動車税の増税による影響が長引いたことなどにより、前年度比93.2％と落ち込んだ。今後は需要水準の低下に加え、保有によるストックビジネスにも影響することが懸念される。
特に最近では、人口増加局面にある自治体がみられる一方、地方部を中心とした3割超の自治体は人口が「1万人以下」に陥り消滅する可能性も指摘されている。
こうした環境にも対応するため、今回のディーラービジョンは、それぞれの市場に合わせたディーラー経営のあるべき姿を「地域市場の変化に対応した次世代型ディーラー経営に向けて」として提唱した。その内容を紹介する。
あなたの工場は大丈夫？
お客様の「不満足」はこうして起こる
トライアル
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《板金工場の課題》
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