マジカルクリーンHが再ブレーク
前照灯検査の方法変更でクリーニング需要が急増!!
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21世紀の自動車整備業
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《整備工場の勝ち残り戦略》
セキハツオートワークス
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SSから自動車関連サービス全てを提供する企業へ飛躍
《板金塗装業の新たな挑戦》
マイスターズ
板金塗装工場が共同で「直需」の獲得に挑む!
エアコンフィルターの拡販期到来
放置すればエアコンの風量と燃費が悪化!
それでも交換促進に着手しないつもりですか?
寒い冬が明ければ穏やかな春となるが、同時にやってくるのが花粉症。予報によれば、九州・四国・関東地方では2月上旬より花粉シーズンがはじまるという。花粉症は各種統計で「日本人の3人に1人が悩まされている」という、「国民病」ともいえるものである。そんな花粉をブロックするエアコンフィルターは、自動車関連における花粉症対策商品の筆頭といえる。
整備業界にはエアコンフィルターを付加価値商品だと思っている人が少なくない。そのため、「車検費用を抑えたいお客様が大半なので、余計なものはおすすめできない」と考える整備工場が多い。
しかし現在、「快適」は「安全」と並ぶ自動車の重要なキーワードである。そのため、快適装備のひとつであるエアコンフィルターの点検・交換促進は「整備の本道」ということができる。エアコンフィルターの拡販に力を入れる整備工場を取材した。
《エアコンフィルター特集1》
車検館・柏店
積極的な交換促進で快適カーライフをサポート
《エアコンフィルター特集2》
山田自動車
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「最強チャネル=ディーラー」の設計図
取り巻く環境に即した各社各様の工夫が必要です
自動車保有台数の動向
保有台数は4年連続で増加するも、5年以上の
「低年式車」の割合が増えて高齢化が一段と進む
自動車検査登録情報協会がまとめた「わが国の自動車保有動向」によると、2015年3月末における国内の保有台数は前年度比0.5%増の8067万393台となり、4年連続で増加するとともに、3年連続で過去最高となった。
近年の動きをみると、2008年から2011年まで4年連続で減少し、本格的な「保有台数減少時代」を予感させたが、2012年から2015年は4年連続の増加と反転上昇した。車種別にみると、軽自動車が保有台数増加のけん引役を担う構図が続いている。
また、登録自動車(軽自動車を除く)の「平均車齢」は乗用車・貨物車とも23年連続で延びて過去最高齢を更新。これに伴い、車齢の古い「低年式車」と「超低年式車」の割合が一段と増加している。
また、「平均使用年数」は、乗用車は12.38年と短期化したが、貨物車は13.72年で3年連続の長期化となった。最新の保有台数の動向を分析する。
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ブレーキ整備はこのままでいいのか!?
人と車の安全を守る最重要システムの
メンテナンスを疎かにしてはいけない
自動車のメンテナンスに対する考え方は、ユーザーによってまちまちである。安全に乗るために日ごろから車の状態に気を配り、定期的に点検を実施し、エンジンオイルの交換などもこまめに行う意識の高いユーザーがいる一方で、車は「故障しないもの」と信じきって、車検から車検までの間に何もしないユーザーもいる。また、その中間には気が向いたときにだけ点検やオイル交換を行うユーザーもいる。
ユーザーによってさまざまな考え方があるのは当然のことであるが、整備事業者にも各人ごとに多様な考え方があることが「ブレーキ整備」の取材を通じてわかってきた。そんなブレーキ整備の現状をお届けしよう。
《ブレーキ整備特集》
ブレーキを守れ!
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スポーツパーツで培った高性能な商品で補修部品市場に本格参入
東京オートサロン特集
自動車メーカー各社の新型用品・参考出品から
アフターマーケットの可能性が見えてきた!
世界最大級のカスタマイズカーショー「東京オートサロン」が1月15〜17日の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。
同展示会は今回で34回目を迎えた。3日間の来場者は32万5501人となり、過去最高を更新した。こうした来場者の熱気とともに、近年はカーメーカーの出展も増えており、会期中は各社がプレス発表を行ったり、この時期に合わせて新車やアクセサリーを開発したりするなど力を入れている。
アクセサリーの中には、来場者の反響を見るために参考出品されるものもある。つまり、出品内容を通して今後の車販や重要用品の発売計画が垣間見えるのである。
各社の展示内容から“売れる”新商材を追った。