ホンダカーズ群馬の取り組み
定期点検の単価アップへ女子力を活用!!
事務職をカーライフアドバイザーに登用
ホンダカーズ群馬は「女子力」の活用に力を入れている。事務職として、主に電話対応や書類整理、来店客への飲み物の提供などを行っていた女性スタッフに、営業やサービスフロント業務の一端を担ってもらおうというもので、約2年前に事務職を廃止し、代わりに営業サポート職を新設。以来、事務職だった女性スタッフを「カーライフアドバイザー」と呼び、お出迎えやご用命事項のうかがい、担当スタッフへの引き継ぎなど、来店客の受付業務を担当させている。
こうした試みが成功しており、車検・点検の単価アップの原動力となっているという。その一例として、今回は高崎倉賀野店での取り組みを取材した。
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診断サービス特集
スキャンツールはディーラー中心に普及
積極活用のディーラーと他業態との格差が広がる
エンジンやブレーキなど、現代の自動車は多くのシステムがコンピューターで制御されており、電子化の技術は日進月歩で進んでいる。こうした電子制御システムの点検・整備を行うには「スキャンツール」が不可欠である。しかしながら、整備専業および兼業では、スキャンツールを未だに所有していない事業所が2割以上あることが、日本自動車整備振興会連合会(日整連)の調査で明らかとなった。
専・兼業のスキャンツール使用はこのままでいいのだろうか?そのことを考えるべく、日整連の調査結果と、スキャンツールを10種類以上所有する整備工場社長からの提言を紹介する。
《診断サービス特集1》
専・兼業のスキャンツール使用はこれでいいのか!?
《診断サービス特集2》
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先進車メンテナンス特集
急速に普及する次世代&先進安全自動車
整備業界の高度化対応は待ったなし!!
次世代自動車が急速に普及している。経済産業省は「次世代自動車戦略2010」および「自動車産業戦略2014」において、その普及目標を掲げ、官民一体となった取り組みを積極的に推進している。また、「先進安全自動車(ASV)」については、国土交通省が推進計画を立て、先進安全技術の普及を後押ししている。
整備業界もこうした自動車の高度化にしっかりと対応する必要がある。本特集では、「衝突被害軽減ブレーキ」「ハイブリッド車」「電気自動車」を取り上げ、メンテナンスの現況を探った。
《先進車メンテナンス特集1》
東京スバル
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《先進車メンテナンス特集2》
ネッツトヨタ東埼玉
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日整連「自整業の経営データ」を読み解く1
整備工場の「赤字」比率がやや悪化
企業規模別に業績格差が広がる整備工場の経営状況
日本自動車整備振興会連合会がまとめた、2015年度版「自整業の経営・給与データブック」によると、2014年度における整備工場の赤字比率は前回調査の12年度に比べて1.3ポイント増の42.2%となり、やや赤字経営の企業が増えたものの、4割強の水準に留まった。
ただし、企業規模別に見ると、その業績には格差が広がっており、小規模工場が苦戦し、中・大規模工場が業績を改善させる傾向が鮮明になってきた。各種経営指標から、整備工場の経営状況を分析する。
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