《好評連載》
21世紀の自動車整備業
自動車ユーザーは整備工場に何を望んでいるのか
《好評連載》
すぐできるインターネット活用術
今日から使える「キャッチコピー」の作り方
「ユーザーが増えない時代」をどう生きるか
バリューチェーン構築の最大の課題は「新車販売」
《自整業の新たな挑戦》
鈴木自動車
車販意識の向上と代替管理により販売増に成功
北九州ダイハツ販売
独自の「標準付属品セット」がお客様に好評
乗用車メーカー部長インタビュー
既販車向けビジネスに注目が集まる
本誌6月号に掲載した東京トヨペットの記事は大きな反響を呼んだ。車検・点検などの入庫機会を捉えてドライブレコーダーを販売する同社の取り組み取材したものだが、「用品は車検・点検などの入庫機会をとらえてサービススタッフが提案販売するべき商品だ」と感じたという声をいただいたのである。要するに、「サービスの取り扱い商品として既販車のお客様にも販売する」ということだが、乗用車メーカー部長インタビューでも既販車向けのビジネスを強化する方針を掲げるメーカーが目立った。
《乗用車メーカー部長インタビュー》
トヨタ自動車
日産自動車
ホンダアクセス
マツダ
SUBARU
三菱自動車工業
ダイハツ工業
スズキ
大型車メーカー部長インタビュー
補修部品販売は依然堅調
本誌が実施した「夏季大型車メーカー部長インタビュー」の結果、2016年度下期の補修部品販売は全社(4社)が前年実績を上回った。「16年度はディーラーへの入庫増に伴う部品内販出荷が全体の伸びを支え、外販はプラスα程度の伸び」と予想した通り、年度を通じても全社が前年アップとなり、これで10年度から7年連続の増加と好調を維持している。
《大型車メーカー部長インタビュー》
日野自動車
いすゞ自動車販売
三菱ふそうトラック・バス
UDトラックス
オートサービスショー2017
2年に1度の機械工具展示会に最新鋭の整備機器が集結!!
国内最大の自動車機械工具実演展示会「オートサービスショー」が、6月1〜3日にかけて東京ビッグサイトで開催された。「支えよう、次世代の車社会を」をテーマとした今回は、122社7団体が出展。3日間の来場者の合計は3万8298人と前回を上回った。
本誌では、会場で見つけた注目の商品を今月号と来月号の2回に分けて紹介。第1回目となる今月号では、乗用車向け機器を特集する(紹介する商品の中には発売時期未定の参考出品も含まれる)。
「自動車高度化時代」の生き残り策
次世代車メンテナンスはディーラーの寡占化が進む
整備専業者が巻き返すには「技術力」「PR」が不可欠
自動車整備事業の根幹は「整備技術」である。しかし、近年急速に進化する自動車技術への対応に苦慮している整備専業者は少なくない。一方で、整備技術の習得に努めている事業者であっても、そのことがユーザーに認識されていないため「次世代自動車」の車検・メンテナンスは、ディーラーの寡占化が進んでいるのが実態だ。
「自動車高度化時代」においても、専業者が今までと変わらずに、その存在感を保つために必要なことは「整備技術力の向上」と「ユーザーへのPRである」。こうした中、整備専業者が中心となって「日本高機能自動車整備研究会」が発足した。発足の経緯と認定資格について紹介する。
《「自動車高度化時代」の生き残り策》
日本高機能自動車整備研究会
独自の「ハイブリッドプロ」認定資格を制定!
《自動車整備白書を読む》
専業工場の動向
専業工場の整備売上高減少率が2年連続で全体を上回る
《特別レポート》
イタリア自動車補修市場の概況と課題
アウトプロモテック2017
備えあれば憂いなし!
防災グッズがあれば夏のお出かけトラブルがあっても安心!!
《市販ナビの販売動向1》
16年度の市販ナビ出荷実績は4%減少
カー用品店では高付加価値品の販売で苦境脱出を図る
《市販ナビの販売動向2》
カー用品店のハイエンドモデル販売戦略
《保安用品特集》
発炎筒はいざ!という時の強い味方
大好評の「着火体験会」は有力なイベントツールになる!
小林総研
ライト付きタイプの「非常信号灯」の販売を強化
エムケーカシヤマ
ブレーキの性質や構造に配慮したグリースを発売!
2017年度の総会情報
《イベントルポ》
人とくるまのテクノロジー展2017
トヨタ東京カローラ・練馬店
店舗一丸でQBプレミアムウォッシュを提案販売