アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価571円+税(送料実費)
4月号

《好評連載》
21世紀の自動車整備業
専業で働く整備要員は「50歳」を超え高齢化が進む

《好評連載》
すぐできるインターネット活用術
「Youtube」で集客するために知っておきたいこと


自動車盗難件数の減少続く
部品ねらいに占めるナンバープレート被害割合が増加
盗難防止ネジの普及促進で二次犯罪への悪用を防ごう

警察庁は2月8日、昨年1年間の犯罪統計資料を発表した。それによると、自動車盗難の認知件数は1万213件で、前年より1442件(12.4%)減少した。ピーク(6万4223件)だった2003年との比較では6分の1以下であり、着実に減少していることがうかがえる。
イモビライザーをはじめとする盗難防止機器の普及促進、ユーザーに対する防犯指導、広報啓発などに官民一丸で取り組んできた成果と言える。今年にも1万件を割り込む可能性が見えてきた格好で、関係者には引き続き自動車盗難撲滅に向けた活動が期待される。

《自動車盗難からお客様を守る》
ホンダカーズ東京西
ナンバープレートロックボルトの普及促進に注力!!


マイカーリースが売れている!
販売店増とユーザー認知度向上で販売はうなぎ上り
当面市場の拡大は確実な情勢だが、競争は激化か?!

個人ユーザー向けメンテナンス付きリースの販売がうなぎ上りの状況になっている。
2015年秋に「新車が1万円で乗れる!」というインパクトのあるキャッチフレーズのもと、「月々1万円定額払い7年リース」が新車販売チェーンから発売され、先行してスタートしていた店舗での販売実績が予想以上に伸びていることが分かると、業界内での認知度が一気に高まり販売店舗数が急増。ユーザーの車に対する志向の変化ともマッチして、市場は右肩上がりとなっている。

《マイカーリースが売れている!1》
ジョイカルジャパン
「セブンマックス」が主力商品に成長

《マイカーリースが売れている!2》
カーコンビニ倶楽部
社運を賭けてマイカーリースに進出

《マイカーリースが売れている!3》
西自動車商会
「スーパー乗るだけセット」が快走

《マイカーリースが売れている!4》
ロートピア
「新☆車生活」の販売台数が順調に増加


カーシェアリングの最新動向
利用者数は「100万人超」の時代へ突入!


量販店系で「ドラレコ」販売は絶好調
前年比約4割増、ついに100万台を突破!
運送会社等の法人ユーザーでも活用が広がる

Gfkジャパンは、全国のカー用品店、家電量販店、インターネット通販等におけるドライブレコーダーの2017年の販売実績が「100万台」を突破したと発表した。
あおり運転が発端とされる死亡事故の報道を受け、10月中旬以降、ドラレコの販売台数が急伸した。1〜9月は前年同期を9%上回る程度だったが、10月は前年同月比2.6倍、11月は2.4倍、12月は1.7倍と大きく伸び、市場は右肩上がりの状況だ。その結果、冒頭の量販店系販売チャネルにおける2017年の販売台数は前年比38%増の109万台となった。
参入メーカー数・モデル数とも増加傾向にあり、70以上のメーカーから600以上のモデルが発売されたとしている。


東京日野自動車
安全関連商品の提案活動に注力!

《インタビュー》
関東トラックモニタリング協同組合 理事長 小川一弘氏
トラックの安全で効率的な運行をサポート

《好評連載》
どうなる 自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋

《好評連載》
車体整備を取り巻く環境2018
最新車両の事故修理品質と修理方法の選択

《好評連載》
板金塗装業界には「改革」が必要!
ユーザーから、選ばれる会社と選ばれない会社

ユーザーの車検店選びの基準
整備工場は次回車検の顧客流出に注意が必要!

《業界トピック》DRPネットワーク
入庫誘導台数が3.2万台で過去最高に!

「OBD車検」の導入が現実に!
主な論点と検討の方向性(案)

自動車ディーラービジョン(2017年版・乗用車店編)
業界構造変化が進む中でのディーラーの経営改革に向けて

日本自動車輸送技術協会
「第22回トラック・バスの新技術セミナー」

第10回オートモーティブワールド
《注目セミナー》
UACJ 自動車へのアルミニウム適用の現状と展望
日産自動車 超ハイテンを使用した軽量化への取り組み
JFEスチール 先進ハイテンおよび先端利用技術

イーベイと交通タイムス社 自動車部品の越境ECを展開!

トヨタ 新型パワートレーンを発表

東京トヨペットが豊玉店をリニューアルオープン


タクティーが夏タイヤの販売強化
E-Gripシリーズのラインアップ拡大に合わせて
全国9地区でグッドイヤータイヤの商品説明会を開催

タクティーは、日本グッドイヤーが2月よりプレミアムセグメント向けの新製品を2モデル発売したことを受けて、夏タイヤの販売強化に改めて着手した。
その一環として、3月から6月にかけて全国9地区でトヨタ部品共販店向けの商品説明会を開催する。座学による商品知識の習得にとどまらず、実際に試乗して商品の良さを体感してもらい、トヨタ販売店や整備事業者への提案活動に活かしていただくのが狙いで、併せてトヨタ部品共販店に対して取引先向けの同様のイベント開催を働きかけていく。

《タイヤ販売でお客様と関係強化!!》
大阪トヨタ自動車
タイヤ残溝データ管理システムで予想履き替え時期を演算