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21世紀の自動車整備業
新型コロナウイルスの感染拡大で新車販売は大打撃
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ヨシノ自動車
ボルボトラックに特化したカスタマイズブランドを発足
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特集 補修用バッテリー
20年度の需要は前年並みを見込む
高性能・高価格品の交換需要が増加
2019年度の自動車補修用バッテリーは、販売数量は5％前後の減少、販売金額は前年並みで着地しそうだ。数量が減少する中で金額が前年並みを維持するのは販売単価が上昇しているからである。その理由は、アイドリングストップ車用バッテリーの補修需要が本格化していることに加え、ハイブリッド車補機用バッテリーやＥＮバッテリーなどの高性能・高価格バッテリーの補修需要が増加しているためだ。
20年度は新型コロナウイルスの感染拡大がどのような影響を及ぼすのか見通せない状況ではあるが、整備現場では引き続きテスターなどを使用し、適時適切な交換に努めることを望みたい。
特集 コンピューター車検システム
効率化・省力化・ミス防止に大貢献
コンピューター車検システムが好調
車検機器をオンラインでつなぐことで車検業務効率を大幅にアップする「コンピューター車検システム」が好調だ。日本自動車機械工具協会の調べでは「小型・普通車用」「大型車用」とも販売金額は３年連続で増加している。その背景を探ると、整備業界の抱える課題が見えてきた。
《特集「コンピューター車検システム」》
注目 車検システム＆一押し機器
バンザイ
安全自動車
イヤサカ
部品商の最新事情
小規模事業者を中心に3社に1社が売上減少
補修部品の供給ネットワークは維持可能か!?
自動車を安心・安全・快適に使用するためには、消耗部品の定期交換やボルト・ナットの増し締めをはじめとする予防整備が不可欠である。もちろん、故障や事故などの突発的なトラブルが発生した際に、しっかり修理する必要があることは言うまでもない。
これに関して重要な役割を果たすのが整備事業者である。しかし、どんなに優れた技術力を有する整備事業者であっても、必要な部品がなければ故障や事故の修理はもちろん、予防整備もまともに行うことはできない。
実際には、よほど古いクルマでない限り「部品がない」ということはない。しかし、今後は一部の地域で「部品が届かない」（あるいは届くにしても今よりも時間や費用がかかる）ということが起こるかも知れない。なぜなら、補修部品の供給網の一翼を担う地域部品商（以下、部品商）の経営環境が厳しさを増しており、その数が減少しつつあるからだ。
全日本自動車部品卸商協同組合が組合員を対象に行ったアンケート調査の集計結果報告書を参考に、今月から「部品商の最新事情」を短期集中連載する。
特定整備に揺れる補修部品業界
取引先の一大事で補修部品販売事業者への影響必至
モノタロウがトラック用ガラスの取付サービスを開始
ガラス本体の購入と取付・交換が同時に手配可能に!!
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自動車整備業の近未来？
勝ち組工場になるための処方箋
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板金塗装業界には「改革」が必要！
全世界が取り組むSDGsとBP業界が向かうべき道
自動車整備白書を読む
2018年度の車検台数は2年ぶりに増加
整備業界を取り巻く環境を徹底解析!!
2019年度版「自動車整備白書」によると、18年度の総整備売上高は前年度比1.7％増の5兆6216億円となり３年連続で増加した。内訳は、車検整備が0.9％増の2兆2205億円、定期点検整備が3.4％増の3773億円、事故整備が5.3％増の1兆1356億円、その他整備が0.1％増の1兆8882億円となり、全作業分野が増加した。
車検整備売上高を期間別にみると、自家用乗用車等の「２年車検」は0.4％減の1兆6246億円で3年ぶりに減少。貨物車等の「1年車検」は4.6％増の5959億円で3年連続の増加と好調だった。
車検整備売上高を車検台数で割った台当たり単価は6万7779円で、前年に比べ0.1％上昇した。
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「先進安全技術」は多少費用がかかっても装着する
自動運転に望むレベルは「2以下」と「3以上」で二分
機械工具情報
軽自動車データファイル
