21世紀の自動車整備業
日本で「車の個人売買」が普及しない理由
EDRがついに装着義務付け！
客観的データによる事故解析で責任の所在が明確に
整備ミスも事故調査の高度化で責任を問われる時代
「事故情報記録装置」（イベントデータレコーダー=EDR）が2022年7月の新型車から搭載が義務付けられることになった。EDRは事故発生時の車両の挙動に関するデータを記録できることから「車のフライトレコーダー」と呼ばれ、かねてから事故原因の究明に有効なツールとして搭載義務付けが議論されてきた。そのEDRがいよいよ標準搭載されることになり、今後、自動車整備・板金業界にも大きな影響が及ぶことが予想される。
ファーストグループ
「AI社員」が自動車事業経営を支援
協業・連携の時代
損保会社・エーミングセンター・板金工場が提携し
ASVの「電子制御装置整備ネットワーク」を構築
自動車整備業界では昨年4月の自動車特定整備制度施行を機に、電子制御装置整備（主としてエーミング）への取り組みが進み始めている。こうした中、SBI損害保険と一般財団法人日本技能研修機構（JATTO）、DRPネットワークは3社合同で、エーミングを全国で可能とする「電子制御装置整備ネットワーク」を構築するべく、9月16日から提携事業をスタートした。
《協業・連携の時代》
車販の「ジョイカル」と車検の「マッハ」が連携
「車販から車検」「車検から車販」をDX強化で推進
《協業・連携の時代》
「ヤマダ車検」が埼玉と群馬でスタート
AOS総合研究所
自整業も「生産性」を上げなければ明日はない！
ドイツの補修部品メーカーMEYLE
世界120カ国に24000点の補修部品を供給
『最強チャネルディーラー』の設計図
自動車整備士よりも価値の低い国家資格はあるの!?
板金塗装業界には「改革」が必要！
ニューノーマルの時代のソーシャルリテラシーの高め方
どうなる自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋
整備工場のDX
現役女性マネージャーが教える成功のヒ・ケ・ツ
成長する自動車リース市場
リース車保有台数は400万台超えが目前
コロナ禍でのカーライフやクルマに関する調査
市場規模は数倍に膨らむ可能性
ジョイカルジャパン
「NORIDOKI」（短期リース）の販売店が拡大
水素社会の実現に向けて！
水素エネルギーを語るシンポジウム第2回
「カーボンニュートラルの貢献する水素エネルギー戦略」
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、水素エネルギーに対する注目はかつてないほどの高まりをみせている。世界的に脱炭素が叫ばれる中で、水素エネルギーの社会実装は、電力供給を化石燃料に強く依存する日本では特に大きな社会的な意味を持つ。取り分け、日本の基幹産業である自動車産業はどう変わるべきなのか。これからの水素エネルギーについて語る第2回シンポジウムの要旨を紹介する。
トヨタの目指す水素社会
FCシステムを車だけでなく様々な用途で活用へ
輸入車ユーザー調査
輸入車は「新車」よりも「中古車」の方が人気！
新車＆輸入車乗り換え調査
新車ユーザーは4割超が「10年以上」乗る
コロナ禍でもオートキャンプ人気は衰えず！
「密」を避けられるレジャーとして注目を集め用品の販売は好調
キャンプと車利用に関する調査
キャンプ利用者の６割以上が車の購入理由にキャンプを含める
オートバックスの「売り場改善」
リアル店舗だからこそ「売れる」カー用品がある
あおり運転対策で「ドラレコ」を装着
装着者はコスパを重視、非装着者はコストがネック
カーシェアリング調査
認知率は７割を超えるが利用意向は６％
タイヤ特集
今こそ整備事業者のメリットを活かし
有力タイヤ販売チャネルを目指す時！
JATMA（日本自動車タイヤ協会）によると、2020年の市販用タイヤ販売本数（4輪）は前年比10.6%減の6487万本と、前年実績を下回った。
タイヤは、アフターマーケットにおいて最大規模を誇る商品であり、タイヤの販売減は多くの事業者にマイナスの影響を与えている。しかしタイヤは消耗品であり、摩耗や劣化による交換需要は必ず発生する。
タイヤ販売において、整備事業者は定期的な車検・点検での入庫時に併せて提案できるという明確なメリットがある。今こそタイヤを通じてお客様とのコミュニケーションを強化し、交換需要の掘り起こしを図るべきだ。
《良いもの発見》
クリーンエアフィルタープレミアムが新しくなった
新たに食事臭に対応し「最強の脱臭機能」を実現!!
《良いもの発見》
EMGルブリカンツ
モービルスーパー ハイマイレージ 0W-20を発売
ディクセルが鳴き抑制効果の高いグリースをリリース
ZタイプとXタイプのブレーキパッドに無償で付属
マテックスがオリジナル商品の普及促進に本腰!!
自ら「作る・使う・売る」を実践して培ったノウハウが集積
