タイヤに関する調査2021
3人に1人がカー用品量販店を購入先として選定
21世紀の自動車整備業
世はまさに「VUCA」(ブーカ)の時代
「人口減少社会」をどう生き抜いていくか
セキハツオートワークス
過疎地域でイネーブラーサービスを開始
モリ
自動車事業から小売業まで多角経営を推進
変わらなければ生き残れない
コロナ禍で垣間見えた
アフターマーケットの近未来
昨年度のアフターマーケットはコロナ禍に終始した1年であった。
例年、旅行や帰省などによるマイカー利用が増加するのにともない、ゴールデンウィーク後は決まって故障や事故の修理需要が高まる。しかし昨年は、緊急事態宣言の発出を受けて多くの国民が外出を自粛したことで、本来は特需にもかかわらず、関係者なら誰もが「毎年必ず発生する」と思い込んでいた“鉄板の収益源?が消失した。
一方、「事故修理の需要は今後、サポカーの普及にともなって減少するだろう」というのが業界関係者の共通認識である。また故障修理の需要についても、電動化が進展し、構造がまったく異なるクルマが普及すれば、今までと同じというわけにはいかないだろう。そのため、我々はコロナ禍によって「アフターマーケットの近未来」を垣間見たと言うことができる。
自動車業界が「100年に一度の大変革の時代」を迎えたと言われるようになって、すでに数年が経過した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、我々に改めて「変わらなければ生き残れない」ことを思い知らせたようだ。
《乗用車メーカー部長インタビュー》
日産自動車
ホンダアクセス
マツダ
三菱自動車工業
SUBARU
ダイハツ工業
スズキ
大型車メーカーの補修部品販売
新型コロナの影響はあるが補修部品販売は前年並み
内販の定期交換部品が一般部品と外販の減少を補う
2020年の大型車メーカーの補修部品販売は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けたものの、ほぼ前年並みの水準で推移した。21年は折り返し地点を過ぎたところだが、前半は季節需要で盛り上がりをみせた時期もあったが、4月以降は新型コロナウイルスの感染再拡大による度重なる緊急事態宣言の発令が重しとなり、伸び悩みの様相を呈している。東京オリンピック開催による景気浮揚が期待薄となった今、大型車メーカーの補修部品販売は踊り場を迎えた感がある。
《大型車メーカー部長インタビュー》
日野自動車
いすゞ自動車販売
三菱ふそうトラック・バス
UDトラックス
未来を変える自動運転ショーケース
自動運転の動向と産学官連携による活動成果
「SIP」は、自動運転の実用化に向けて、政府省庁による分野横断的な取り組みを産学官で連携し、自動運転に関する基礎研究から実用化・事業化までを見据えて一気通貫で推進するプロジェクトである。SIPが先頃開催したSIP─ADUS2021成果発表会プレ・ミーティング「自動運転レベル3法改正と技術基準セミナー」と「未来を変える自動運転ショーケース」から、自動運転の動向とSIPのこれまでの活動の成果を紹介する。
《未来を変える自動運転ショーケース》
自動運転車の技術基準策定のポイント
自動運転移動サービスを推進する国の取り組みと展望
消費者調査からみるモビリティの実態と自動運転の可能性
SIP自動運転の重点取り組み
未来のクルマ TechnologyONLINEP
オンラインカンファレンス「クルマの進化への挑戦」
各界の有識者が見据えるオートアフターマーケットの今後
ここでは、先頃開催された「CASE革命」来たるパラダイムシフトに向けた未来のクルマ TechnologyONLINE の中から、注目のセミナーの内容を紹介する。
《未来のクルマ TechnologyONLINE》
自動車から自在車へ
スズキと創る、新しいクルマのカタチ
電動化と自動運転の市場動向
Society5.0とSDGsを実現する未来のクルマ社会に向けて
人とくるまのテクノロジー展2021オンライン
どうなる自動車整備業の近未来
勝ち組工場になるための処方箋
板金塗装業界には「改革」が必要!
ニューノーマルの時代のソーシャルリテラシーの高め方
整備工場のDX
現役女性マネージャーが教える成功のヒ・ケ・ツ
オートアフターマーケット再興戦略基盤
オンラインカンファレンス「クルマの進化への挑戦」
《新たなディーラーを目指して》
トヨタモビリティ東名古屋
車だけでなく健康と日常の困りごとまでをサポート
CAMPミーティング2021SS
アナログからデジタルへの経営変革
2020年のアフターマーケット規模は19兆14億円
コロナ禍が需要・供給両面に影響し新車販売が低迷
自動車整備白書を読む?「専業の売上動向」
「専業」の売上高はやや増加も2兆円を回復できず
ロータス・トラックネット 新代表に福島氏
イヤサカが初のWeb展示会を開催
イッセ・スノーソックスの布製タイヤチェーン
「東京モーターショー2023」開催決定
発炎筒の有効期限切れに注意
車検・点検でのチェック徹底を!!
LED非常信号灯の盲点
お客様に「1カ月に1回の動作確認」を働きかけよう