21世紀の自動車整備業
世はまさに「VUCA」(ブーカ)の時代
クルマのサブスクが走る
若者のクルマ離れが進む中で「クルマのサブスク」が
若者を中心に広がっている
「所有」から「利用」へ。そんな動きが世の中に押し寄せ、自動車業界にもその波が到達し、「月額定額利用」が大きな広がりをみせている。月額定額利用は一般的にはサブスクリプションと呼ばれ、映画の見放題や音楽の聴き放題、あるいは洋服の着放題など「月々定額で〇〇放題」という利用方法が現代のニーズにマッチして急拡大している。トラックでは走行距離に応じて料金が発生する「使った分だけ」という従来にない商品が登場した。通信技術の進化により実現した仕組みで、ユーザーにとってますます使いやすい環境になってきた。サブスクが走る!まさにそんな時代に入ってきた。
《クルマのサブスクが走る!》
IDOMCaaSTechnology
DeNASOMPOMobility
KINTO
プレミアグループ
ファブリカコミュニケーションズ
三菱ふそうトラック・バス
オートバックスセブン
初の「キャリブレーションエリア」を熊本に開設
マイスターズ
SDGsに積極的に取り組み社会貢献を果たす
《自動車業の新たな挑戦》
ミズタニ
高齢化社会への対応!自動車整備から福祉車両専門店へ
《中古車購入実態調査2020》
カーセンサー
中古車市場規模が調査開始以来初めて減少に転じる
《中古車に関する意識調査》
MIC
中古車選びでは「価格」と「走行距離」が2大重視点
拡大する中古車買取市場
査定の申込件数が過去最高を大幅に更新
大手買取事業者の寡占化が一気に進む!
中古車買取市場が急拡大している。一般社団法人日本自動車購入協会(JapanPurchaseUsedCarAssociation、略称JPUC=ジェイパック)によると、2020年度のユーザーからJPUC会員への査定申込件数は前年比23.9%(41万6914件)増の216万1965件となった。調査を開始した17年度以降の最高であり、初めて200万件を超えた。しかも、対象事業者数は67社から65社に減少している中での記録となった。大手を中心とする買取事業者への申込件数が2倍以上に伸びたことが主因である。
プレミアグループがPFを始動
今後の「車両の安全対策」のあり方について
交通政策審議会自動車部会報告書のとりまとめ
板金塗装業界には「改革」が必要!
ニューノーマルの時代のソーシャルリテラシーの高め方
どうなる自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋
整備工場のDX
現役女性マネージャーが教える成功のヒ・ケ・ツ
自動車整備白書を読む
中長期的に保有台数減少により車検台数も減少へ
ダイハツ工業のサービスnewシステム
音声による点検結果入力システムが課題を解決
自動車リサイクル部品業者の経営状況が改善
現在の課題は価格競争と仕入れ価格の上昇
電動車のユーザー意識調査
電気自動車は今のままでは「買わない」が多数
運行管理システムの最新事情
コロナ禍のキャンピングカー市場
保有台数の増加に加え市場規模も拡大傾向に
「ミツモア」での自動車修理・整備依頼が急増
ファインピースがADAS車体整備業を支援
ビズピットが整備事業者向けサポートを実施
UDトラックスアクティブステアリング搭載開始
バンザイ第95期の業績と第96期の方針
イヤサカ初の「Web展示会」開催
安全自動車の新商品
アルパインがオーディオに回帰
日産部品山陰販売
部品販売会社の枠を超えた多角的ビジネスを展開
部品事業と並ぶ収益の柱へ「板金塗装」を強化!!
今後、国内の補修部品市場は縮小に向かうと考えられている。
その要因としては、先進安全技術の搭載車両普及と高度化による交通事故の減少、電動化の進展による車両構造の変化(部品点数の減少)、少子高齢化にともなう保有台数の減少が挙げられる。中にはすでに影響が出はじめているものもあり、業界関係者の間では「暗い影を落としつつある」などと言われている。本当に現段階で影が射しているのであれば、10年後の補修部品市場は真っ暗闇に包まれているだろう。
いずれにせよ補修部品販売事業者は業容の変革や多角化が必至だ。そのような観点から、純正部品の販売会社でありながら、設立以来、新車の納整と陸送、事故車の修理、車検整備、中古車販売など、様々な事業を展開している日産部品山陰販売を取材した。
アスカテック
抗菌需要の高まりにグランデシリーズの販売強化
HondaDogシリーズに新品目追加
愛犬とのカーライフがもっと楽しくなる
ホンダアクセスは、かねて好評を博している「HondaDog」シリーズについて、一部の品目をリニューアルするとともに、新商品を追加するなど、ラインアップの見直しを図った。
HondaDogシリーズは、愛犬とクルマでのおでかけをより快適に楽しくするためのホンダ純正愛犬用カーアクセサリーである。同社では2014年10月の発売以降、ペット関連イベントなどで集めてきた愛犬家からの要望を取り入れ、愛犬とのカーライフをより便利に楽しくするアイテムへと具現化してきた。今回のラインアップ見直しもその一環だ。
サポカー補助金の申請が8月末で終了
「世代問わず」の啓発が普及促進のカギ