アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価770円(税込)送料実費

5月号

「自動車特定整備制度」施行から2年

3万3928工場が「電子制御装置整備」の認証を取得
認証工場は2割前後、指定工場は7割前後が取得か!?


2020年4月に「自動車特定整備制度」が施行されて2年が経過した。周知の通り、特定整備制度は従来の分解整備に加え、新たな整備認証として「電子制御装置整備」が創設された。自動運転の実現を見据えた新たな整備事業の始まりだが、新認証スタートから2年が経過した今年3月末までの累計取得数は3万3928工場で、全整備工場の37%と4割に満たないことが分かった。

21世紀の自動車整備業
職場で起きるパワハラは人材流出の大きなリスク


自動車の高度化に伴う安全確保策のあり方検討会

車検時の安全性等に係る確認項目を見直し
セルフチェック(OBD)機能を活用した方法を導入


国土交通省は自家用乗用車の車検時の確認項目78項目のうち、自動車への「セルフチェック(OBD)機能」の搭載が進んでいることなどを踏まえ、駐車ブレーキなどの5項目にOBD機能を活用した方法を導入する。また、点火装置に係る2項目は装置の構造が変化してきたことから削除することを決めた。
国土交通省は昨年8月に「自動車の高度化に伴う安全確保策のあり方検討会」を設置し、車検時の確認方法の見直しを検討してきたが、3月30日に中間とりまとめを策定し、その中で今後の方向性を示した。


『最強チャネル=ディーラー』の設計図
EVの点検項目のあり方に関する検討結果に衝撃

板金塗装業界には「改革」が必要!
ニューノーマルの時代のソーシャルリテラシーの高め方

どうなる自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋

整備工場のDX
現役女性マネージャーが教える成功のヒ・ケ・ツ

《自動車整備業における「DX」》
セールスフォース・ドットコム
自動車新時代の顧客体験を支えるデジタル変革

《提案力に磨きをかけろ!!-1》
富士スバル・新前橋店
お客様の期待を超える価値提供によるCS向上へ

《提案力に磨きをかけろ!!-2》
兵庫日産自動車・尼崎店
衛生意識の高まりに抗菌・抗ウイルスコートで対応

ホンダが「旧車施策」を推進
販売中止となった旧型車の補修部品を再生産して販売


ジャパントラックショー2022

日本最大のトラック関連総合展示会
5月12日〜14日「パシフィコ横浜」


ジャパントラックショーは、トラック輸送関連製品のビジネスショーとして2016年にスタートした。隔年開催で第2回(18年)展示会では、車両、架装、部品・用品、機械工具、周辺機器、ソフトウェアなど129社のトラック関連企業が出展し、最新の車両や架装、日本初の技術や日本初上陸の製品などが一堂に会した。第3回(20年)展示会は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受けて開催中止となり、今回は4年ぶりの開催となる。

《まもなく開幕!ジャパントラックショー2022》
バンザイ
アルティア
安全自動車

《自動運転・電動化などトラック・バスの新技術》
日野自動車
いすゞ自動車
三菱ふそうトラック・バス
UDトラックス


カスタマイズ市場の今!
多彩な製品を投入し需要の拡大を図る


IAAE2022<セミナー>
注目のセミナーを報告

4月号で既報の通り国際オートアフターマーケットEXPO2022(略称IAAE2022)が3月9日〜11日まで東京ビッグサイトで開催された。4月号では「オートアフターマーケットサミット2022」の要旨を速報した。今月号では、各種セミナーの中から注目のセミナーをピックアップして報告する。

《IAAE2022セミナー》
スタッフの採用と定着化への取り組み
美観による車両販売の付加価値向上と差別化
レストア事業の現在と今後の展望
自動車流通変革の最前線
診断から始まる自動車整備
5年後も事業継続するために必須となる3つのサービスとは
カーボンニュートラル実現に向けた取り組みについて
自動車検査証の電子化について
最近の整備業界を取り巻く状況とその対応
自動車検査の現状と今後の取り組み
車載通信装置に関する現状と今後の展望
自動運転社会の実現に向けた総務省の取り組みについて


宮地小型部品商会が機械工具展示会を開催

自動車業の新たな挑戦<ウィル>
20代から60代まで活躍できる職場を実現

安斎交易のディーゼル燃料添加剤 TCC-07

ホンダの目指す先進運転支援システム
「交通事故死者ゼロ」を目指し技術開発を推進!

プレミアグループが集客支援サービスを開始

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