アフターマーケット
◆形 態;B5判 80〜120頁
◆発行日;毎月1日
定価770円(税込)送料実費
12月号

《好評連載》
21世紀の自動車整備業
整備業界も他人事ではなく法令遵守の徹底が必要

電子制御装置整備の認証取得状況
5万工場に届かず未だ半数強

国土交通省「OBD検査準備会合」
OBD検査の準備促進のためアプリ使用実績等を公表


総合整備支援業を推進するネクスタ
かつてない変革を迫られている
整備工場のサポートこそ部品商の活路

前号で報じたとおり、帝国データバンクの「自動車関連業種におけるEV普及の影響/参入企業の実態調査」によると、電気自動車(EV)の普及による業績への影響について、「マイナスに作用する」という回答が約5割に上った。EVの構成部品は内燃機関搭載車の3分の2にとどまるため、特に部品メーカーの業績への影響は計り知れないものがある。また、補修部品販売事業者も例外ではない。現在の主力商品である消耗部品・油脂類の多くがEVでは不要となるのだから当然だ。
そのような中、愛媛と高知の2県で部品商を営むネクスタは、「自動車整備総合支援業」に活路を見出そうとしている。


《好評連載》
『最強チャネルディーラー』の設計図
自動車整備は「安かろう悪かろう」は許されません

《好評連載》
板金塗装業界には「改革」が必要!
Society5.0 第5の新たな社会をデジタル革新で実現

《好評連載》
どうなる自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋

《好評連載》
整備工場のDX
現役女性マネージャーが教える成功のヒ・ケ・ツ

《好評連載》
人手不足で困っている会社必見!
自動車業界専門人材会社が採用のノウハウを大公開

カーコンビニ倶楽部
「少子高齢化」を戦略立案の最大のキーに最重要戦略を展開

ジョイカルジャパン
リース満了車両の代替獲得に注力!

アップガレージ
グーグルマップ活用で最新情報配信を徹底し成果アップ

自動車業界のマーケティングAI社員
「cars MANAGER」が外部企業との連携を強化


自動車保有台数の動向
自動車保有台数が11年連続で「過去最高」を更新
四輪車の保有台数は前年の減少から増加に転じる

国内の自動車保有台数は8245万1350台で前年比0.3%の増加となり、12年連続で増加するとともに11年連続で過去最高を更新したことが、自動車検査登録情報協会がまとめた「わが国の自動車保有動向」で分かった。
登録自動車の「平均車齢」は、乗用車が9.22年、貨物車が11.84年となり、いずれも31年連続で延びて過去最高を更新した。車齢の古い「超低年式車」の割合が増えている。「平均使用年数」は、乗用車は13.42年で2年連続で短くなったが、貨物車は15.96年で過去最長を更新した。


軽EVが高い商品力で新たな客層を開拓
更なる拡大にはユーザーが求める要件に見合う商品開発が必要

SDVがもたらす自動車業界の変革
サプライヤーにとってSDVはビジネスチャンス


「ドライブレコーダー」の需要が急減
需要一巡により個人用・業務用とも大幅に落ち込む
市場活性化には新規開拓と高機能品の増販が不可欠

アフターマーケットにおける成長商品となっていた「ドライブレコーダー」のメーカー国内出荷台数が急減している。ドラレコは「あおり運転被害」が社会問題化するのに伴い、被害の証拠を残す手段として一気に普及した。しかし、近年の新車販売の減少と、各種ユーザー調査の結果から個人ユーザーのドラレコ設置率は5割を超えているとみられ、市場が成熟化したことから需要が減少していると考えられる。こうした中、ドラレコメーカーは高機能製品を投入することで買い替えを促進しており、カー用品店を取材すると、「ドラレコの販売単価は確実に上昇している」という。ドラレコの販売動向と製品開発状況をまとめた。


トヨタが創り出す中古整備機器市場
「メカコミ」の買取・販売実績が拡大

トヨタモビリティサービス
補修用溶接機でプラスチック修理を実施

大型車補修部品<リーフスプリング>
「過積載運行」を撲滅するべく最大の取締を実施

JATMAが東名高速・浜名湖SAでタイヤ点検を実施

オートバックスが「BYD AUTO 宇都宮」開設

TMTがKIZUNA 2023フリートEXPO in 深川開催

ジャパンモビリティショー2023
EVシフトに向けたコンセプトカーが多数出展

カーグッズコラボレーションフェア開催