アフターマーケット
◆形 態;B5判 80〜120頁
◆発行日;毎月1日
定価770円(税込)送料実費

12月号

《好評連載》
21世紀の自動車整備業
繁忙期を緩和する「車検入庫平準化」をどう実現するか

愛知県自動車部品商組合
パーツマイスター検定制度を創設

電子制御装置整備の認証取得数は6割強
認証工場の半数強が未だ未取得の可能性

《好評連載》
『最強チャネルディーラー』の設計図
「町の整備工場」の休廃業は「新陳代謝による明るい未来」のスタート


「純水」が様々な洗車シーンで活躍!
面倒で手間と時間のかかる拭き上げ作業をなくし
洗車の品質アップにもつながるツールとして人気に

洗車は水道水を使うのが一般的だが、水道水にはミネラルや不純物が含まれており、洗車後に水滴を放置するとウォータースポットが残ってしまうため、乾燥する前に拭き上げる必要がある。そのため拭き上げ作業に多くの労力をかけざるを得ないのが実態だ。こうしたなかで注目を集めているのが「純水」だ。純水はミネラルや不純物などが除去されているため、水が蒸発した際に残る残留物や水シミの発生を抑制できる。こうしたメリットから洗車への活用が進んでおり、純水を製造する「純水ユニット」も登場している。


出張整備サービス「セイビー」が20万件を突破!
幅広い整備サービスと利便性の良さで高評価を獲得

モビドク
ユーザーと整備工場をつなげるマッチングサービス

《好評連載》
板金塗装業界には「改革」が必要!
WINCAR ASIA設立の想いと業界の問題を伊倉氏と対談

《好評連載》
どうなる自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋

《好評連載》
整備工場のDX
現役女性マネージャーが教える成功のヒ・ケ・ツ

《好評連載》
人手不足で困っている会社必見!
自動車業界専門人材会社が採用のノウハウを大公開

大型車補修部品<リーフスプリング>
ひび割れ・錆び・腐食を点検で徹底的にチェック

イヤサカ「モデル工場見学・研修会」開催

ジョイカルジャパン
自動車リースの商品展開を大幅に拡充!

業界全体の進化を目指す「モビラボ」が始動
オープンプラットフォームで自由に情報収集・発信

外国人材活用とDXの未来
整備業界の課題解決には外国人材とDX化が必須

期待が高まる「スタッドレスタイヤ」商戦
機能面の選択のポイントはドライ&ウェット性能

冬の自動車部品の「腐食」にご用心
下回り部品+補機部品の点検の実施を!

自動車リサイクル部品のネットワーク化
事業者団体が団結して在庫共有ネットワークを発足

入手困難な「部品」を製品化する新サービスが始動

ジヤトコがCVT油の性能を回復する添加剤を開発


ジャパンモビリティショー2024
スタートアップと連携しモビリティ業界の課題を
解決し未来のモビリティを創る共創の場へ進化!

本誌では11月号で10月15〜18日まで開催された「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」(ジャパンモビリティショー2024)のダイジェストを掲載した。その中で注目を集めたコンテンツとして「スタートアップ企業」の出展を報じた。今回のモビリティショーは企業連携を推進するビジネスイベントとして開催されたので、「未来を創る、仲間づくりの場」として多数出展したスタートアップ企業の中から独自にピックアップした企業を紹介する。


ボッシュ・グループ
スタートアップとの連携・協業を強化!


「電気自動車」は普及するのか?!
乗用車の販売が思いのほか伸びあぐねている状況で
今後の成長領域として「商用車」への期待が高まる

国際エネルギー機関(IEA)によると、2023年の電気自動車(バッテリー式電気自動車・プラグインハイブリッド自動車)の新車販売台数は前年比35%増の約1400万台と伸長。24年の販売台数も25%増の約1700万台と予測している。これは中国市場のけん引によるもので、欧米では減速感が漂っており、日本は新車販売台数は増加傾向にあるものの、一部の先進的なユーザーの利用にとどまっているのが実態だ。電気自動車の普及は乗用車から始まったが、現在の状況から今後の成長領域は「商用車」ではないかと見られている。なぜなら走行中のCO?排出量を削減するためには電動化シフトが必須だからである。


自動車保有台数の動向
自動車保有台数が12年連続で「過去最高」を更新
「平均車齢」は乗用車・貨物車とも最高齢を記録

2024年3月末における国内の自動車保有台数は8256万8673台で前年比0.1%の増加となり、13年連続で増加するとともに12年連続で過去最高を更新したことが、自動車検査登録情報協会がまとめた「わが国の自動車保有動向」で分かった。24年3月末における保有台数を車種別に見ると(二輪車除く)、軽自動車は99年から16年まで年30万台以上の増加が続いた後、17年以降は10〜20万台の増加となり、24年も16万台の増加となった。一方、登録車は02年から16年まで減少傾向が続いた後、17・18年は盛り返したが、19年以降は下降局面に入り、24年も12万台の減少と落ち込んだ。


TAKUMIモーターオイルが実店舗販売を拡大
新サービス「モーターチェックアップ」の展開も開始!

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