アフターマーケット別冊
2019〜2020年版

自動車部品・用品流通
<共販・部販会社要覧付>

B5判 184頁
3,000円+税(送料別)
(2019年9月30日発行)

補修部品ビジネスを支えているのは「物流」です
そのため、物流危機は「事業存続にかかわる大問題」です

1.物流危機で「供給責任」に赤信号
トラックドライバー不足をはじめとする物流危機により、補修部品を運べなくなる日がやってくるかも知れません。そのため、供給責任のある自動車メーカーや系列の部品販売会社では対策に取り組んでいます。それらの取り組みを紹介します。
2.自動車基礎データ
保有台数や整備工場数、ディーラーのサービス工場数、1工場当たりの保有台数など、自動車関連のデータを都道府県別にまとめています。
3.全国共販・部販会社要覧
トヨタ共販、日産部販、ホンダ部販、マツダ部販、三菱部販の代表者・役員、営業拠点、過去3年間の売上推移と2019年度の売上計画などを1社ずつ掲載しています。

【掲載項目】


自動車部品・用品流通のトピックス

物流危機で「部品が運べない時代」の到来か!?
トヨタ部品大阪共販
トヨタ部品京都共販
ホンダパーツ西南
ギークプラス


部品物流改善
乗用車メーカー各社の取り組み

トヨタ自動車
将来の安定的な供給を実現するために
「物流ネットワークの再構築」に着手

日産自動車
バックオーダー対策への取り組みを強化
日産品質の「モデル倉庫」の構築に着手

三菱自動車工業
全体在庫量は維持しながらサービス性向上
「関東デポ」を開設しリードタイムを短縮

スズキ
部品本部を新設し部品政策を一元管理
一部地域で「販売店直送化」を開始!!

ダイハツ工業
現場作業者が安心して働ける環境整備へ
屋内作業のフォークリフトレス化を完遂

SUBARU
スバルアクセサリーセンターを開設!!併設の
関東納整センターへ台当たりセットでJIT供給


部品物流改善
大型車メーカー各社の取り組み

日野自動車
日野グローバルパーツセンターが稼働開始
国内外の「補給部品供給体制」を強化!

いすゞ自動車
バックオーダー削減で高即納率を達成
即納体制の強化で店頭即納率も高水準に

三菱ふそうトラック・バス
中央倉庫・地域デポ・販売拠点を含め
国内補修部品供給の全体戦略を再構築

UDトラックス
独自の店頭在庫管理システムが一層進化
地区部品センターを活用し供給安定性を向上


自動車基礎データ


部品・用品販売会社(共販・部販)要覧